バチカン ローマ法王庁は、いま (岩波新書) [ 郷富佐子 ]
ローマ法王庁は、いま 岩波新書 郷富佐子 岩波書店バチカン ゴウ,フサコ 発行年月:2007年10月 ページ数:232p サイズ:新書 ISBN:9784004310983 郷富佐子(ゴウフサコ) 1966年東京都に生まれる。
1985年イタリア・トリエステ郊外ドイノ村にあるユナイテッド・ワールド・カレッジ・オブ・ザ・アドリアティック卒業。
1988年ロンドン大学SOAS法律・社会学部政治・経済学科卒業。
1989年朝日新聞社入社。
仙台支局、横浜支局、名古屋本社社会部、東京本社社会部、外報部、マニラ支局長(1999年5月〜2002年4月)、ローマ支局長(2003年6月〜2007年1月)を経て、朝日新聞東京本社編集局外交・国際グループ次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 揺れるバチカン/第1章 法王の代替わりードキュメント・サンピエトロ広場/第2章 バチカン探訪ーローマ法王と法王庁/第3章 ヨハネ・パウロ二世の時代ー「空飛ぶ聖座」の四半世紀/第4章 バチカンを見つめる世界の目ー宗教化する世界の中で/第5章 イタリアの中のバチカンー暮らし、政治、宗教/終章 教会はどこへ向かうのか ローマ法王を中心に全世界のカトリック教会の頂点に立つバチカン。
この世界最小の国家は、宗教化する世界の中でどこへ行こうとしているのか。
ヨハネ・パウロ二世からベネディクト一六世への代替わりを取材した記者が、ローマ法王庁の内側、イタリア社会の中での存在感、イスラム世界との摩擦などを、エピソードをまじえてつづる。
本 人文・思想・社会 宗教・倫理 キリスト教 新書 その他
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